PSPの正常進化が好印象。今更ですがPSVITAの開封レポート
正直発売直前まではあまり興味を持ってなかったのですが、いざ発売となり友人のタイムラインで盛り上がってる様子を見ていると欲しくてたまらなくなり、@mankingに無理言ってゲットしてもらいました。
そしてUSで働いている会社の元同僚の先輩が年末帰省から年内にサンフランシスコに戻ってこられるということで無理言ってハンドキャリーしてもらいました。m m
今回PSVITAではゲームソフトは専用メモリーカードとダウンロード販売の両方で購入できるという事で32GBの大容量専用メモリーカードと3G版本体のみ購入しました。
ということで早速開封。箱は正方形の比較的大きめなパッケージになってます。
マニュアルは今時な感じで最低限。
パッケージを開けると上下に二分割されていて下半分には本体。上半分に電源、ケーブルなどが入ってます。開ける前からカラカラ音がするなと思っていたら電源側のエリアはかなりスカスカな感じ。
下側のエリアからはぴっちり収納されたVITA本体が出てきます。何と言っても目に付くのが5インチの大きな液晶スクリーンですが、デザインは初代PSPを踏襲している感じです。
背面には噂の大型タッチパネル。
本体下側には専用USBケーブルによる充電端子とヘッドフォンジャック、専用メモリーカードスロットがあります。
本体上面は電源やPSVITA専用ゲームカードスロットなどが並んでいます。
ゲーマーが一番嬉しい初代PSPからの改善点といえばやっぱりこの右側アナログスティック。あと定番のボタン群の左上には前面カメラも。(後面にもカメラはあります)
左側にももちろんアナログスティックがあるのでFPSゲームなどでは絶大な威力を発揮する事が期待されています。 またアナログスティック自体の形状もPSPの物とは改善されていて、よりストロークがある自然な物になっています。 (PSPに比べると格段に進化してますが、まだ慣れてない事が大きいですがPS3のアナログスティックなどに比べるとストロークが少ないので微調整が難しい感じではあります。)
本体には内臓メモリが無いのでゲームをダウンロードしたりセーブデータを保存するためには専用のメモリーカードが必要です。
このメモリーカードが非常にコンパクトなのでサイズをイメージしやすくするためにSDカードと並べて見ました。大体マイクロSDカード位の大きさですかね?(だったらマイクロSDカードと比較すれば良かった。。。)
最後に充電器と電源ケーブル。これはPSP Goの時から改善されてないというか、学習してくれない感じでUSBなのに独自形状のケーブルになってます>_<
片側はノーマルなUSB形状なので汎用性は有るとはいえ、今時マイクロUSBとかにして欲しかったなぁ。まぁ、iPhoneとかも片側は独自端子なの同じといえば同じなので気持ちはわかるけど。。。
ちなみにこの専用メモリーカードですが、最初に専用メモリーカードと聞いた時はいい加減この手の独自規格は辞めれば良いのにと思ったんですが、独自規格にする事でコンテンツの保護を確立しすべてのゲームのダウンロード販売を実現しているなら悪くない選択肢だなと思いました。こういう意味のあるリーズナブルな独自規格ならまぁ許せるかなと。
しかもメモリーカード毎にアカウントが紐づいてるのでカードの入れ替えでアカウントが管理ができるみたい。
とりあえず開封レポートまでですが、第一印象としては、前後面タッチパネルやGPSなど今時のスマートフォンの特色を取り込みつつもあくまでも初代PSPの正常進化として高画質、高性能、アナログスティックなどゲーム機として必要な要素を正しく進化させている辺りは非常に好感が持てました。名前も素直にPSP2で良かったんじゃ無いかと思えるくらいw
関連リンク
- Psvita開封の写真集 - a set on Flickr
- PlayStation®Vita | プレイステーション® オフィシャルサイト
- Amazon.co.jp: PlayStation Vita (プレイステーション ヴィータ) 3G/Wi‐Fiモデル クリスタル・ブラック (初回限定版) (PCH-1100 AA01): ゲーム
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